えびの市飯野で子どもたちが田植えの体験学習!

山崎隊員

21年7月9日(金) 14:39

えびの市と言えば、日本の米づくり100選 にも選ばれている、おいしい米どころですよね!
先日、飯野高校と飯野小学校の子どもたちが協力して田植えの体験学習を行い、その模様を調査してきました!
 
 
飯野高校に集まってきたのは、飯野小学校の5年生の皆さん。JA青年部の方々が講師となり、まずは田植えの方法について学びます!
 
 
続いて田んぼへ向かいます!飯野高校前に1反の田んぼがあり、まずはあぜに沿って並んでいきます。
 
 
JA青年部の皆さんから最後のレクチャーを受け、いよいよ田植えのスタートです!「上手に植えるぞ!オーーー!!!」
 
 
田んぼの中央に、向かい合って2列に並び、後ろに下がりながら、紐についた印にしたがって植えていきます。
 
 
私も田植えをお手伝いしました!小学生以来の田植えでしたが、やっぱり泥に足を踏み入れる瞬間の気持ちよさは最高ですね!
 
 
 
さすがえびのの子どもたちです!田植えはほとんどの子どもがすでに経験したことがあり、およそ1時間できれいに植えることができました。
 
 
植えた後は、再びJA青年部の方々から、えびの市でおいしいお米ができる理由などを学びました。これで体験学習は終了です。おいしいお米が育つといいですね!
ところで、今回特に印象的だったのは、高校生のみなさんが積極的に小学生へコツを教えたり、小学生が届かない箇所をフォローしたりする姿でした。
今回体験学習を行ったのは、飯野高校生活文化科の1年生。収穫したお米をどう活用して地域に貢献するかを考える地域支援活動」にも取り組んでいます。

「えびののおいしいお米を全国に広めたい!」と話してくれた生徒もいました。

田植えを通して、地域の未来を担う子どもたちの元気な姿を見ることができました。
 
 
この体験学習の詳しい模様は、
7月10日(土)午後4:45~ 放送の
みらい・みやざき まなび隊 でぜひご覧ください。

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