芸術の秋!デッサンに挑戦!

宇田川隊員

16年11月10日(木) 16:07

子どもの頃の夢は、「幼稚園の先生」と「アナウンサー」だった、隊員の宇田川です!



今回私は、あるビッグな授業が行われるということで、都城市立高城中学校に行ってきました!



向かった場所は、体育館。
1年生の皆さんがぞくぞくとやってきます。
体育館に集まったものの、運動をする感じは見られません。



そこへ登場したのは、この方!



福岡県出身の洋画家、中山忠彦先生です。
中山先生は、現在千葉県市川市にアトリエを構え創作活動を行っています。

ビッグな授業とは、「子供 夢・アート・アカデミー」という日本芸術院の社会貢献事業による授業のことでした。
「子供 夢・アート・アカデミー」では、日本芸術院の会員が、小・中・高等学校を訪問し、
実技披露を交え、会員自らの体験に基づいた講話を行います。

子供たちに文化芸術活動の素晴らしさや、夢を持って生きることの大切さを伝え、
豊かな心や感性を持った文化継承者の育成が目的です。

まず、中山先生による「デッサンについて」の講話がありました。



その後は、いよいよ実技です!
今回は、学校の先生をモデルにデッサンしました。



「先生!動かないでー!」
「難しい・・・」「全然描き始められない!」
と言いながら、皆もくもくとデッサンしていました。




そこで、私もデッサンに挑戦!!美術の授業ぶりです!
美術の成績も普通。絵には全く自信がありません。
先生をよーく見て、描き始めます。



途中中山先生に、「よく見て描けている。顔の中心がずれているよ。鼻の位置はこの辺じゃないかな」
とアドバイスを頂きながら、完成した作品がこちらです!



いかがでしょうか?
こんなに上手に描けたのは初めてです!自己採点は、100点!!

途中、中山先生自らデッサンする場面も。



個性豊かな生徒たち。
あらゆる角度からモデルの先生を見て、デッサンしました!
生徒の作品です。



本物の芸術に触れ、文化芸術の素晴らしさを感じた生徒たち。
この経験を活かして、これからも色々なことに挑戦していってほしいです!

 

 

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