「みやざき家庭教育サポートプログラム」を調査!

宇田川隊員

17年6月16日(金) 15:52

県庁7号館で、「サポ・プロ」の研修会が行われるということで調査してきました!

県生涯学習課の吉永登志孝さんに、「サポ・プロ」について伺いました。



「サポ・プロ」とは、「みやざき家庭教育サポートプログラム」の略で、
幼児から中学生の子供を持つ親、中学生や高校生など、これからの親世代、祖父母やシニア世代、
そして地域住民を対象とした参加体験型の学習プログラムだそうです。

「サポ・プロ」には、親としての役割や子供との関わり方、地域の親子の支援の仕方などを学ぶ
プログラムがあります。

今回の研修会は、地域の家庭教育支援に関する取り組みの推進役として「サポ・プロ」の普及を図る
チーフトレーナーを養成するための開催でした。

研修会では、初めに「家庭教育力向上のための支援の在り方」と題して
武庫川女子大学の西井克泰教授が講義・演習を行いました。



その後ロールプレイングを実践!
子供が親にスマートフォンを買ってとせがみ、親はそれに反対する設定で、
家族、特に親子の関わり方を体験しました。



実際に私も両親と「携帯が欲しい!」「まだ早い!」という攻防を繰り広げた過去があるので、
皆さんのロールプレイングがとても面白かったです!

この体験をを通して、色々なものの見方や気づきを促すことが狙いです。


続いて、チーフトレーナーとして活躍する福留健一さんが、
親子のコミュニケーション「子供のほめ方、叱り方」のプログラムを参加者と共に実践。







私も参加させていただき、皆さんと意見交換しました。
このプログラムで大切なことは、お互いの意見を否定しないこと。

参加・交流を通して、色々な気づきを得ることが大切なんです!


今回、11人がチーフトレーナーとして認定されました。
任期の平成32年3月まで、サポ・プロの普及に努めていくことになります!
皆さん頑張ってください☆

調査の模様は、6月17日(土) 夕方6時50分~の放送を是非ご覧ください♪

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