清水隊員
テレビ会議で国際交流
20年6月23日(火) 15:14
前回の放送では、佐土原高校で行われた
台湾の高校と新型コロナウイルス感染症対策について情報交換する
テレビ会議を調査してきました!!
この会議には
佐土原高校からは生徒会役員と国際交流部員、
台湾からは姉妹校の東勢工業高校の生徒たちが参加しました。
東勢工業高校は、生徒数1800人の大きな高校で
その東勢工業高校の生徒が学校生活の中で
どのような感染症対策を行っているかを発表してくれました。
続いて、佐土原高校の生徒たちが
休校中の過ごし方や挑戦したことを発表。
互いの現状と対応を伝えあい、
これまで以上に感染症対策への意識が高まったようでした。
質疑応答コーナーの中で
私もいくつか質問する機会を頂きました♪
私の『皆さんの好きな日本語は??』という質問に
声を揃えて「かっこいい!!!」との返答が(*^^*)
東勢工業高校は男子が多い学校なので
「かっこいい」と言われるのが嬉しいからなんだそうです。
終始和やかなムードで、
感染症対策への知識だけではなく
お互いの理解も深まったテレビ会議となりました。
今回の取材の様子は、
MRTのホームページにある「みらい・みやざき まなび隊」のページから
過去の動画を見ることができますので、
是非そちらからもご覧ください♪
地域学校協働活動県民フォーラム
20年2月28日(金) 16:11
今回は、県教育研修センターにやってきました。
こちらに教育関係者や県民の方々など、およそ150人が集まり
『地域学校協働活動県民フォーラム』が行われました!
県教育長より
優れた活動に継続的に取り組んでいる
個人および団体の功績をたたえて表彰式が行われました。
今年度は、
3個人、6団体が表彰されました!
気になる活動の内容をいくつかご紹介します。
小林市の神之薗 司さんは、
地元の小中学校区の学校運営協議会の委員などを務め
学校行事への協力や支援を行っています。
また、椎葉村の平家大いちょう太鼓の皆さんは
太鼓の継承と発表を通して、子どもたちの健全育成と地域活性化に貢献しました。
その後、地域学校協働活動の実践発表もありました。
そこでは参加者全員で県民総ぐるみによる教育について考えました。
発表者に対し、多くの質問もあり
まさに県民総ぐるみでの活動となりました。
自分たちにできる地域学校協働活動を通して
地域と学校がより連携される社会になるとといいですね!
グローカルって??
20年1月30日(木) 14:34
今回はえびの市の飯野高校で行われた
『全国グローカルリーダーズサミット』を調査してきました!
ところで“グローカル”って???
グローカルとは、「グローバル」と「ローカル」の造語のこと。
国境を越えた地球規模の視野と、草の根の地域の視点で
様々な問題を捉えていこうとする考え方なんだそうです。
この日は、そんなグローカルな視点で活動する
高校生や民間企業、NPOの方が一堂に会し、
日頃の活動の成果や課題などを発表しました(^^)
宮崎県を代表して発表したのは
飯野高校「子育て支援プロジェクトNOGIKU」のメンバー。
子育て経験者にアンケート調査を行い、
お母さんたちに無料でアロママッサージのサービスを実施。
高校生たちでお子さんの面倒を見ることで、
お母さんたちがよりリラックスできる空間を作りました。
高校生とは思えない行動力に、
会場からは質問が相次ぎました!
続いて行われたのが『未来カフェ』
お茶やお菓子をお供に
「AI時代」をテーマに論議を交わしました。
様々な場所の高校生や大人が
一緒にひとつのテーマを話し合うことで
新しい発見が生まれていました(^^)/
最後は全員で集合写真を♪
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