『三松中学校「岩戸神楽」伝承』

清水隊員

21年11月25日(木) 11:22

今回は、小林市立三松中学校の文化発表会で披露された
「岩戸神楽」を調査しました!
 
 
「岩戸神楽」は、小林市に唯一現存する神楽で
三松中学校の学校区にある岩戸神社に、およそ300年前から継承されています。
 
そんな地元に伝わる伝統を学ばせたいという思い、
そして神楽の存在を広く伝え、後継者育成に繋げたいという地域の思いから
岩戸神楽の学習が始まったそうです。
 
 
こちらは練習の様子です!
 
 
本番に向けて、岩戸神楽保存会と篠笛の専門家を招いて
熱心に練習に励んでいました(^^)
 
踊りを担当する生徒だけでなく、
太鼓や笛、舞台道具の制作、プレゼンテーションまで
二年生みんなで作り上げた舞台。
 
 
本番前の生徒たちは、少し緊張した様子でした。
 
 
まずは「岩戸神楽」についてのプレゼンテーションからスタート!
 
そしていよいよ「岩戸神楽」の発表です!
 
 
タジカラオノミコトにちなんだ天の岩戸開き
剣の舞薙刀の舞の3つを披露しました。
 
 
生徒たちの団結力、そしてふるさとを想う気持ちが伝わる
素晴らしい舞台でした!!
 
 
みらい・みやざき・まなび隊
11月27日(土)午後1時45分~放送です!
(※今週はいつもと放送時間が異なりますのでご注意ください)

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