清水隊員

共に学び、共に生きる、共生社会の実現へ!

清水隊員

22年2月7日(月) 17:14

今回のまなび隊では、県教育研修センターで行われた
共生社会について考える研修会を調査しました!!
 
 
 
 
県は昨年度から、文部科学省の委託を受けて
「障がいのある人の学校卒業後の生涯学習の充実」に向けて取り組んでいるそうです。
その一環として、今回
宮崎発!『いつでも、どこでも、誰でも学べる』持続可能な共生社を実現するために
誰もが共に学び、生きる共生社会について考える研修会が行われました。
 
 
共生社会コンファレンスの九州・沖縄ブロック大会はオンラインで開催され、
県内外から、およそ160人が参加しました。
 
 
まずは今年度、県内各地であった実践活動の経過報告が行われました。
 
続いて、取組推進校の紹介
特別支援学校卒業後の生涯学習につながる実践を、
県内2つの特別支援学校が発表しました。
 
 
最後は、トークセッション!
登壇者は、視覚障がいがある専門学校生の後藤さんや
障がい福祉の仕事に携わる井上さんら5名です。
 
テーマは「障がいの有無に関わらず、誰もが学び、生きやすい社会を目指して」です。
 
様々な立場からの意見を聞き、共生社会を実現するための多くの課題が見つかりました。
井上さんの「障がいのある人たちが隣にいることが当たり前という社会をつくっていきたい
という言葉が印象的でした。
 
 
 
誰もが共に学び、共に生きる、共生社会を実現するために
自分にできることは何なのか。
それぞれの立場で考えることが、最初の一歩になるのではないでしょうか。
 
詳しい内容はMRTHPからご覧になることができます。
是非、チェックしてみて下さいね(^^)/

ICT活用授業

清水隊員

21年12月3日(金) 16:58

今回は佐土原高校『ICT活用授業』が公開されるということで調査に行って来ました!
 
 
佐土原高校は、「人ありて技術」の教育理念のもと
高度情報化と先端技術に対応できるスペシャリストの育成に取り組
工業系専門高校です。
 
今回は、県立学校BYOD(Bring Your Own Device)モデル調査研究校として
個人所有端末を活用した授業が公開されました。
 
 
私は、数学の授業に参加させて頂きました(^^)
生徒たちの手には、スマートフォンが…!
私の高校時代では考えられない景色が広がっていました!!
 
 
この日の授業のテーマは「円周率」。
Q.円周率が3.05より大きいことを説明せよ
という難問に、電卓機能などを使いながら解答していきます。
 
答えを導き出した生徒が、ノートをアップロードし、
黒板のプロジェクターに映し出されます。
 
スマートフォンを使うと、共有も簡単におこなえるのですね♪
授業の感想もスマートフォンで提出し、公開授業の終了です!
 
授業にICTを取り入れることで効率よく進行が出来ますし、
内容もより分かりやすくより深い理解度が得られるのではないかと感じました!
 
今後、ICTを活用した授業がどのように発展していくのか注目です☆
 
 
詳しい内容は、
12月4日土曜日午後4時45分~放送の
みらい・みやざき・まなび隊をご覧ください♪

『三松中学校「岩戸神楽」伝承』

清水隊員

21年11月25日(木) 11:22

今回は、小林市立三松中学校の文化発表会で披露された
「岩戸神楽」を調査しました!
 
 
「岩戸神楽」は、小林市に唯一現存する神楽で
三松中学校の学校区にある岩戸神社に、およそ300年前から継承されています。
 
そんな地元に伝わる伝統を学ばせたいという思い、
そして神楽の存在を広く伝え、後継者育成に繋げたいという地域の思いから
岩戸神楽の学習が始まったそうです。
 
 
こちらは練習の様子です!
 
 
本番に向けて、岩戸神楽保存会と篠笛の専門家を招いて
熱心に練習に励んでいました(^^)
 
踊りを担当する生徒だけでなく、
太鼓や笛、舞台道具の制作、プレゼンテーションまで
二年生みんなで作り上げた舞台。
 
 
本番前の生徒たちは、少し緊張した様子でした。
 
 
まずは「岩戸神楽」についてのプレゼンテーションからスタート!
 
そしていよいよ「岩戸神楽」の発表です!
 
 
タジカラオノミコトにちなんだ天の岩戸開き
剣の舞薙刀の舞の3つを披露しました。
 
 
生徒たちの団結力、そしてふるさとを想う気持ちが伝わる
素晴らしい舞台でした!!
 
 
みらい・みやざき・まなび隊
11月27日(土)午後1時45分~放送です!
(※今週はいつもと放送時間が異なりますのでご注意ください)

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