県立美術館の裏側を調査

瀬藤隊員

20年5月22日(金) 16:31

今回は、
「すてきな作品とのすてきな出会いの場所」
宮崎県立美術館の裏側を調査してきました!!



ご案内してくださったのは、宮崎県立美術館の清さんです!



まず訪れたのは、
美術館に運ばれてくる作品が最初に入ってくる場所
搬入口です!



写真ではシャッターが閉じていますが、搬入の際はこちらが開きトラックから作品が搬入されます。
作品の一番の敵である急激な温度・湿度の変化がないように、この部屋でワンクッションを置いて、
展示室に向かうのだそうです。
その展示室に運ぶために重要なのことが…
梱包です!!
大切な作品を傷つけないように梱包紙や緩衝材などを使い厳重に作品を梱包をして、
展示室に運びます。
今回の調査では、特別に、
清さんにMRTのマスコットキャラクターのミーモを梱包していただきながらその方法を教えて頂きました。





その厳重に梱包をされた作品を運ぶために使われるのが、、
巨大なエレベーター!!



このエレベーターにもすごい秘密があるのですが、その答えは5月23日放送のまなび隊の中で!!
展示室到着後は、作品の梱包を開き、コンディションチェックなどを行い、







いよいよ展示となります!



ここまでの作業も先ほど梱包して頂いたミーモを使って説明して頂きました。

私たちが普段目にする作品の展示の裏側にこれだけ多くの工程があったとは、、、
県立美術館の裏側を知ることでこれから、より鑑賞を楽しむことができそうですね!
ちなみに調査の最後には、ここまでご案内をして下さった清さんに、
おすすめの場所に連れて行って頂きました。



こちらがおすすめの場所ですが、、その理由は…こちらも放送の中で!!
この模様は、
5月23日(土)11時15分から放送の
みらい・みやざき・まなび隊で!!


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