教室が大昔へとタイムスリップ! 古代の昔、自分の町はどんなだった?

瀬藤隊員

14年6月5日(木) 13:24

皆さんこんにちは!
隊員の瀬藤です!

突然ですが、数千年、数万年前の人々が宮崎県でどのような生活を送っていたのか興味ありませんか。

そんな、私たちが住む宮崎県で発掘された遺跡や遺物について、学校などに赴いて講義をしてくださる、埋蔵文化財センターの出前講座について調査してきました。

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今回、埋蔵文化財センターが出前授業を行ったのは、佐土原町の広瀬西小学校です。

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この出前講座にはある大きなポイントがあるのです。
それは…

出前講座で訪れた学校や町にある遺跡などについてのお話をしてもらえる!!

つまり、
自分のふるさとの遺跡や遺物について知ることができるのです。

ちなみに今回訪れた、佐土原町の広瀬西小学校の周辺には、約20000年前の石器や約9000年前の土器の破片などが見つかっている下那珂遺跡(しもなかいせき)など10遺跡があるそうです。

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生徒の前に所狭しと並んだ、これらの遺跡から発掘された土器の破片や石器、矢じりなどの遺物に受講をしている広瀬西小学校の6年生達は興味深々で した。

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放送は6月6日(金)の18時55分から!
お楽しみに!!

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