宮崎の教育振興(5) 特別支援教育の推進

加藤隊員

20年4月23日(木) 16:57

今回のまなび隊は、特別支援教育について昨年度の取材から振り返ります!
まずは、延岡しろやま支援学校へ!(2019年6月4日取材)
延岡しろやま支援学校は、聴覚障がい・知的障がい・肢体不自由の障がいのある子どもたちが、
幼稚部から高等部までの一貫教育で学んでいます。

まなび隊が調査したのは『歯みがき教室』
学校歯科医と歯科衛生士のみなさんが、子どもたちに、口の衛生についての知識と正しい歯みがきの方法を指導しました!



古屋敷隊員が調査したのは、日南くろしお支援学校で開催された”日南陽祭(ひなようさい)”です!
(2019年10月26日取材)
日南くろしお支援学校は、小学部から高等部、そして訪問教育学級がある特別支援学校です。
日南陽祭(ひなようさい)では、午前中に学習発表会があり、ステージで出し物を発表しました。
午後に行われた くろしおマーケットでは、中学部と高等部の生徒たちが作業学習で作ったり栽培したりした商品を販売しましたよ~!





瀬藤隊員が調査したのは、児湯るぴなす支援学校です!(2020年2月21日取材)
児湯るぴなす支援学校は、知的および身体的障がいがある子どもを対象にした、特別支援学校。
小学部から高等部、そして訪問教育学級で、児童生徒が学んでいます!

調査したのは、作品展「こゆるぴなすアート・フェス」
児童生徒の皆さんが制作した作品が展示されていました。
みんなの想いや、感動、好きが伝わる作品がいっぱいでした!



そして、宮本隊員が調査したのは「みやざき心のバリアフリーフォーラム」(2019年12月21日取材)
障がいのある方との交流を通して、共生社会の認識を深め、地域全体で障がい者理解を図る取り組みです。
この日は、高校生と特別支援学校の生徒との交流活動の紹介や体験イベントがありました。
佐土原高校と明星視覚支援学校の交流活動の紹介では、
佐土原高校の生徒たちが製作した、目が不自由な人のための3種類の支援機器が登場!

佐土原高校の生徒たちは、このような支援機器を使った時に、笑顔になってもらえると嬉しいと話していました。





特別支援教育の推進については、
4月25日(土曜)お昼11時15分~ みらい みやざき まなび隊 をご覧ください!

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