高齢者の特徴を理解し、かかわり方を学ぼう!!

加藤隊員

19年3月22日(金) 13:04

今回 まなび隊が伺ったのは、都城市立 小松原中学校です!

体育館に行ってみると、1年生の皆さんが何やら体験をしています。



生徒の皆さんが身に着けているのは「高齢者体験モデル」といい、
装着すると手足が動かしくにくくなったり、視界が狭くなったりと、高齢者の動きが体験できるというものです。

今回の授業の先生である、

都城医療センター 附属 看護学校の職員の皆さんの指導のもと、
この高齢者体験モデルを装着し、日常生活の様々なシチュエーションを体験しました。


背中が曲がったり、手足が重たく感じたりと、いつもの自分の動きと違うことに、生徒の皆さんもびっくりです。
布団の上げ下ろしや、パジャマの着替えなどを体験する際には、友達や先生が手助けする場面も!

 



感想を聞いてみると、実際に体験することで、体を動かすことの大変さやもどかしさを感じるとともに、
どんな手助け・配慮があると嬉しいのかも分かったという声が聞かれました。

また、この体験を通して、生活の中で高齢者の皆さんとのかかわる際には、
コミュニケーションをとって、できることがあればお手伝いがしたいという話も多く聞かれました!


小松原中学校の1年生の皆さんの体験の模様は、3月23日(土曜)
みらい・みやざき まなび隊 で放送です!ぜひ、ご覧ください!!

投稿月