県立美術館コレクション展

廣末隊員

17年5月2日(火) 16:24

皆さんは、何か“コレクション”しているものは、ありますか??

コレクションとは、物を広く集めること、ですよね。

美術館では、その収蔵作品群のことですが、
県立美術館のコレクションは、どうなっているのでしょうか?調査しました!



県立美術館では、ただいま「第1期コレクション展」を開催しています。
コレクション展というのは、当館の所蔵している作品を紹介するものなんです。

県立美術館の所蔵作品の総数は。およそ4千点
今回は、どんな名品に出会えるのでしょうか?

放送を前に、ブログでその一部をちょこっとご紹介しましょう☆


この部屋は『展示室1』です。
県立美術館の所蔵している作品の国内外の名品を選りすぐって、ご紹介しています。

遠くから見る場合と、近くから見る場合とで、印象が変わる不思議な技法で
描かれた風景画もありましたよ~。



そして今回、新収蔵作品として、従来の伝統にとらわれない柔軟な造形スタイルで
知られる都城市出身の彫刻家・保田井智之さんの作品を初公開しています。

こちらの作品は、何の素材でてきているか分かりますか??
一見、粘土のようにも見えるのですが・・・答えは??



こちらの作品は、「トーラスの船」
船の向きが前後左右が逆さまのようにも見える、不思議な作品です。
様々な想像を掻き立てられる作品、ぜひ間近でご覧になって下さい!



「第1期コレクション展」は、宮崎県出身の作家の作品や海外の有名な作品、
そして、新収蔵作品と本当に見どころ満載です!



開催期間は、7月9日まで入場無料です。
期間中は、県立美術館の学芸員によるギャラリー・トークも開催します。
楽しく、そして分かりやすくアートを鑑賞することができます。

すてきな作品が待っていますよ♪

この模様は、5月6日(土) 夕方6時50分からのまなび隊で放送します。
ぜひご覧ください(^-^)

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