廣末隊員
「地域学校協働活動」推進にかかる県教育長表彰
18年3月2日(金) 15:34
2月6日、県電ホールで「地域学校協働活動」推進にかかる表彰式が行われました。
「地域学校協働活動」とは、学校と地域が連携して
地域全体で子どもたちの成長を支えていく活動のことを意味します。
この活動に関して、その取組が特に優れ、他の模範と認められる個人および団体に対して、
その功績をたたえ県教育長が表彰しました。
今年度、表彰を受けたのは、6個人4団体。
受賞者のみなさんに、四本孝教育長から表彰状が授与されました。
喜びあふれる受賞者のみなさん。
それでは、実際にどのような活動をしているのでしょうか?
まなび隊は、「食と健康を結ぶ会 AYA」に注目しました。
綾町にある綾公民館。
この日は、「食と健康を結ぶ会 AYA」の会員3人が講師となり
地元、綾町の保育所に通う親子のみなさんといっしょに料理を作る
親子料理教室が開かれました。
今回、野菜をたっぷり使ったちゃんぽんなど栄誉バランスを考えた健康メニューを
小さな子どもでも手伝える料理方法で作りました。
野菜を切って、ハンバーグをこねて、料理の完成!
親子で作った料理をみんなでいただきました。
おいしそう!!
「食と健康を結ぶ会 AYA」では、このような活動のほか
放課後子ども教室や通学合宿での料理指導に加えて
栄養指導の講話なども実施しています。
今回の親子料理教室は、食と健康だけではなく、親子のつながりも深まった
活動となりました。
このように優れた地域学校協働活動を行う受賞者の方々。
地域でみやざきの教育を応援します。
この模様は、3月3日(土)夕方6時50分からのまなび隊で放送します。
ぜひご覧ください♪
県総合博物館講座「おもしろいタネのしくみ」
18年2月22日(木) 16:43
宮崎県総合博物館は、自然史・歴史・民俗の総合博物館として1971年に開館。
収蔵資料は、およそ13万点をかぞえ、開館以来、県民のみなさんに親しまれています。
そんな総合博物館では、室内だけではなく屋外講座などを実施して
さまざまな分野を学ぶことができます。
今回は、「おもしろいタネのしくみ」という講座を調査しました!
講座には、小学生以下の児童と、その保護者合わせておよそ20人が参加しました。
植物は、ふだん動くことができませんよね。
動くのは、「タネ」のときです。
タネによっては、水に流されたり、風で運ばれたり、動物に食べられたり、
いろんな方法で運ばれます。
今回は、そのタネについて紹介し、そのしくみの中でも、特に“飛ぶタネ”について
いろいろ模型を作ったりしながら学んでいきました。
最後に、作ったタネの模型をみんなで飛ばしました!
博物館に個性的なタネが舞い広がりました。
不思議なタネの世界について詳しく知りたい方は、
2月24日(土)夕方6時50分から放送のまなび隊を是非ご覧ください☆
本庄中学校「ピア・サポート活動」
18年2月2日(金) 15:30
今回は、国富町立本庄中学校で取り組んでいる
『ピア・サポート活動』について調査しました!
『ピア・サポート』の「ピア」とは“仲間”
「サポート」は“助ける”という意味。
つまり、『ピア・サポート活動』は、
“仲間を思いやり、ともに支えあう人間関係をはぐくむ”ための学習です。
本庄中学校では、1年生が『ピア・サポート』について授業で学んでいます。
そして、この日の授業のテーマは、「上手な断り方を学ぼう」です。
皆さんも、誰かにものを頼まれることってありますよね。
でも、ちょっと気持ちが乗らないなっていうときに、
どんな断り方をすればお互い気持ちよく終われるのか、
返答例をいくつか挙げて考えていきます。
相手と自分の気持ちを大切にするために、
(1) ごめんねという謝りの言葉を添える
(2) 自分の正直な気持ちを伝える
(3) 相手を助けるための解決策を提案する
といった3つのステップを踏まえて上手な断り方をみんなで考えます。
そして、グループごとに相手を評価して、よりよい返答を導き出します。
どのグループも自分、そして相手を考えた断り方が出されました。
最後に、この日の授業を振り返り、ピア・サポートの終了です。
本庄中学校では、昨年度も本年度も、ほぼ全員の生徒が、
ピア・サポート学習を楽しく受けていて、学習したことが、
自己表現力やコミュニケーション能力の向上に生かされ、
仲間を思いやる言動が見られるようになったそうです。
『ピア・サポート』で、よりよい社会を作っていきたいですね!
この模様は、2月3日(土)夕方6時50分からのまなび隊でお送りします。
ぜひご覧ください♪
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