『高原高校閉校式』を密着調査っ!

廣末隊員

13年3月13日(水) 17:06

ふと、空を仰ぐと、今にも花開きそうな桜のつぼみが
風に揺れていました。
 
3月。出会いと別れの季節ですね。
 
県立高原高校は、この春をもって60年の歴史に幕を閉じます。
 
閉校のスローガンとして、次の言葉が掲げられました。
 
『つめ草に寄せる和の誓い 高原の記憶 永遠に』
 
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閉校式には、3年生や先生、卒業生が一同に集まり、
学び舎との最後の別れを惜しむ姿が見られました。
 
閉会式の冒頭、最後の卒業生となる3年生が、
ステージで力強い太鼓を披露しました。
 
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そして、学校のシンボルである校旗が収納されると、
参加した皆さんは、ひときわ感極まった様子で
最後のはためきを見守りました。
 
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しかし、その後は笑顔で最後の校歌を全員で歌い、
閉校式は和やかに幕を閉じました。
 
その光景を見て、
学校は閉校しても、参加した皆さんの心の中の
想い出という学び舎は、もうしっかりと建っている、
そんな気がしました。
 
高原高校最後の3年生は、それぞれの道へと歩み出します。
旅立ちの春、皆さんのこれからの活躍をお祈りしています!
 
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この模様は、3月16日(土)午後6時50分から放送します。
是非、ご覧ください。
 

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