若人の絆!復興支援事業

廣末隊員

14年12月22日(月) 14:53

東日本大震災の被災地、宮城県山元町に県内の高校生が派遣される
『若人の絆!復興支援事業』

地元のみなさんと協力し、被災地の復興を支援します。


現地では、災害の爪跡をいろいろな場所で目の当たりにしました。

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日程2日目。向かったのは、山下中学校。ここで現地の中学生と交流しました。

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まず、一緒にクリスマスリースや組ひもを製作。
出来上がったものは、中学生にプレゼントされました。

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お正月に備えて、餅つきも行われました。
慣れない手つきながら、心のこもったお餅が出来上がりました。

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日程3日目の朝。町内の仮設住宅を回って、シクラメンを配りました。

今回用意したシクラメンは730鉢。
宮崎県内の農業を学ぶ生徒たちが、丹精込めて育てました。

山元町の仮設住宅には、現在も621戸、1378人の方が暮らしています。
生徒たちは、山元町の職員などと一緒に仮設住宅を一軒一軒まわり、
宮崎のシクラメンを手渡していきました。

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宮城県山元町への派遣を終えて、宮崎に帰ってきた生徒たち。

まだまだ支援が必要な現状を知るとともに、地震や津波に対しての
防災意識を高めることができたようでした。

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震災から3年9ヶ月。

これから社会に参画していく若人たちの取り組みを、ぜひご覧ください。


この模様は、12月26日(金) 午後6時25分放送 からの放送です。

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