廣末隊員
西都原の100年 考古博の10年 そして、次の時代へ
15年1月27日(火) 14:02
こちらで開催されている『西都原の100年 考古博の10年 そして、次の時代へ』
どんな展示会なんでしょうか?
この『西都原の100年 考古博の10年 そして、次の時代へ』は、
古墳群と考古博物館の歩みを振り返り、これからを考える展示会なんです。
宮崎県初公開の貴重な資料が多数展示してあり、そのひとつが、
鳥居龍蔵の西都原古墳群発掘調査に関連する「スケッチ」です。
大正時代の発掘調査が行われたときの古墳の様子や副葬品が
出土した状況などが描かれています。
カラー写真がまだ無かった時代に、細かな色まで描かれていて、
当時を記録した貴重な資料だということが良く分かりました。
また、西都原古墳群というと、船のはにわが全国的に有名ですが、
平成になって新しく見つかった、二つ目の船のはにわの一部も
展示されています。
この模様は、1月30日(金)午後6時55分からのまなび隊で放送します。
宮崎が誇る西都原の歴史を、ぜひご覧ください。
展示会『西都原の100年 考古博の10年 そして、次の時代へ』は、
3月15日まで、西都原考古博物館展示室にて開催しています。入場は無料です。
また、2月1日には、大正時代の西都原古墳群発掘調査や、当時の朝鮮半島の
考古学調査について学べる関連講演会もあります。
こちらもぜひ一度、ご覧ください。
トップアスリート育成事業
15年1月23日(金) 10:35
今回は、こちらで行われている「トップアスリート育成事業」を調査しました。
このトップアスリート育成事業は、中学生から高校生まで優秀な選手を集め、
県内外から優秀な指導者を招いて合宿を行い、競技力の向上をはかる目的で
実施されています。
トレーニング場では、ウエイトリフティングの合宿が行われていました。
トレーニング場には、選手たちの息づかい、お互いを鼓舞しあう気合いが
響きわたっていました。
選手たちは、自己記録を次々と更新し。
参加した選手たちにとって、実りのある合宿となりました。
続いては、青島青少年自然の家へ。
こちらで行われていたのは、レスリングの合宿!
指導にあたっていたのは、2004年アテネオリンピック銅メダリストの
田南部 力(たなべ ちから)さん。
九州各県から参加した選手たちは、オリンピック選手の指導に
熱心に聞き入り、教わった技をお互いにかけあい、
世界レベルのレスリングを学んでいました。
参加した選手たちは、トップアスリートに必要な世界レベルの技術と
強い心に磨きをかけ、さらなる高みを目指します。
2020年の東京オリンピックを目指す選手たちも沢山参加した
今回のトップアスリート育成事業。
夢の舞台に向かって、これからもひたむきな汗を流し、
成長してください!まなび隊は、応援していますよ!(^v^)
この模様は、1月24日(土)夕方6時50分からのまなび隊で
ご覧ください♪
ピア・サポート活動
15年1月14日(水) 13:56
『ピア・サポート活動』とは、子どもたちが互いに思いやり支え合う
人間関係を育むための学習プログラム。
「ピア」は仲間、「サポート」は 支援を意味します。
相手の気持ちに寄り添って話を聞く傾聴トレーニングや、
対人関係のトラブルをよりよく解決するための対立解消トレーニングなどに
取り組みます。
現在、宮崎西高校をはじめ、16の県立学校を推進校に指定して、
ピア・サポート活動を通して、思いやりに満ちた学校づくりに
取り組んでいるんですよ◎
この日は、参加を希望した1年生と2年生の生徒25人が、
「相手の気持ちを読むトレーニング」を行いました。
言葉を使わずに相手の表情や目を見ながら、感情を読み取るトレーニング。
伝言ゲーム形式で、カードに書かれた感情を表情で伝えていきます。
カードに書かれた感情が、最後の人までうまく伝わるか・・・
生徒たちは、普段とは勝手の違う状況で、相手の感情を読み取るために
表情の変化に注目していました。
他にも、昔話の朗読を、カードに書かれた感情を込めて読み、
声色や口調だけで感情を読み取るトレーニングや、
握手だけで相手の感情を読み取るトレーニングも行われました。
より良い人間関係を築き、ともに支え合うことを目的とした
この『ピア・サポート活動』。
みなさんも、周りの人がどんな気持ちでいるのか、
その表情を伺って、人間関係づくりに活かしてみてください♪
この模様は、1月17日(土)夕方6時50分からのまなび隊で!
再放送は、1月18日(日)朝6時30分からです。
ぜひご覧ください!
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