情報モラル教育授業公開

古田隊員

22年12月27日(火) 14:35

今回は木脇中学校にやって来ました。

 

 

 

木脇中学校で、情報モラル教育に関する公開授業が開かれるということで調査して来ました!!

 

今年度、宮崎県教育委員会で立ち上げた情報モラル教育推進事業。

そのモデル地域の国富町と、これからの情報モラル教育の在り方について研究と実践を進めているところで、今回はその取り組みを県内へ発信し普及を図ろうという目的で授業が公開されました。

 

 

今回授業が公開されたのは、第1学年の川名義弘先生のクラス。

こちらのクラスのテーマは、“ネットいじめ”です。

 

 

最初に気持ちを伝える際の“度合い”を様々なパターンで考え、どうしたら本当に伝えたいことが上手く伝わるのかを考えました。

 

タブレット端末を使用し意見交換を行ったり、生徒の皆さんとても積極的でした(^^)!

 

 

第2学年の渡邉直人先生のクラスでは、“クリティカル・シンキング”というテーマで授業が行われました。

 

 

 

ネット上のどの様な情報が信頼性が高いと言えるのかを考えました。

 

生徒たちからは、公式マークが付いている‥等様々な意見が出ていましたよ!!

 

 


そして公開授業の後は、各授業の振り返りを先生たちで行う授業研修会も実施されました。

 

 

 

最後に行われたのは、静岡大学教育学部 塩田 真吾 准教授による“特別講演”です。

 

特別講演は、各教室へ向けてオンラインで実施されました。

 

 

塩田 准教授が仰っていた情報モラル教育に関して大切な3つのポイントがこちら!

 

 様々なリスクに対応出来る力を育てる

 情報モラル教育の捉え方を広げる

 活用とセットで情報モラルを育てる

 

 

情報量が沢山ある現代、私たちは今後どのように情報を取捨選択し、活用していくべきか考えるきっかけとなりました。

 

皆さんもこの機会に自分の情報収集の仕方など見つめ直してみるのも良いかもしれませんね(^^)/

 

 

今回、木脇中学校で行われた“情報モラル教育授業公開”の詳しい様子は

1231(午前1140分~放送の

みらい・みやざき まなび隊 でご覧下さい!

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