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番組審議会

令和6年度 番組審議委員 ※任期期間順

委員長
平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問)
副委員長
加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局長)
委員
柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授)
委員
田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表)
委員
米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長)
委員
新名 博徳 氏
(JAみやざき 経済担当経営企画部 部長)
委員
久冨木 護 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長)
委員
迫田 哲平 氏
(医療法人マナビヤ 理事長)

番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の8人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。

2016年7月

平成28年7月12日(火)

番組審議会

16年7月29日(金) 10:16

1.開催日  平成28年7月12日(火)

 

2.議 題  MRT制作 ドキュメンタリー番組  

       「嗚呼!青春 宮崎応援団物語」

 

3.議事の概要

 

第536回番組審議会は、7月12日MRT本社で開催されました。はじめに宮崎放送の津隈社長が挨拶に立ち、「MRTはTBSのネット番組を放送しておりますが、全国的にTBSの視聴率は、少しずつアップしており、ドラマやドキュメンタリーなど好評を博している番組が増えつつあります。このフォローの風を逃さないよう、全国の系列局と一緒に視聴率アップに努めていきたい。」 と述べました。

 

【委員の批評概要】

 

*野球の定期戦ではあるが、応援団にスポットを当てるという、テーマの選定が、番組として成功していると思う。4校それぞれの特徴が丁寧に描写されていた。

*1年生応援団員の成長が手に取るようにわかり、自分の青春時代を思い起こさせるドキュメンタリーであったが、4校の団長やそれぞれの1年生など、登場人物が多く、視聴者としては気持ちが定まらず、盛り込み過ぎな印象を持った。

*俳優の宇梶剛士さんのナレーションが非常に良かった。通常のドキュメンタリーよりも少し踏み込んだ、心に響くようなナレーションだったように感じた。

*若者が一生懸命頑張る姿が、力強くも爽やかに見えた。

一方、定期戦に含まれていない高校や、他の市町村の方が番組を見てどう思うのか、反響があれば知りたいと思った。

*宮崎市内4つの進学校にそれぞれの事情があって見ていて面白かった。青春の1ページをこうした番組にしてもらえたら、一生の宝物になると思った。

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