
都農町100年の歴史 永友百二さん
2019年9月25日
番組では、町制施行100周年カウントダウン企画として
毎月1回昔なつかしい都農町の映像を紹介していきます!
題して!
つのぴょん100年の歴史 なつかしい~つ~の!
今回は、「都農町のぶどう作りの先駆者 永友百二さん」です。
永友百二さんのお孫さんで、都農町でぶどう栽培をされているJA尾鈴ぶどう部会の黒木玲二さんに、
昭和40年の映像を見ながらお話を伺いました。
昭和40年のぶどう畑は、今のように雨よけのビニールなどの施設がありませんでした。
都農町のぶどう作りの先駆者である永友百二さんは、終戦直後からぶどう栽培に着手し、昭和28年に県内で初めて巨峰を植付ました。
麦わら帽子がトレードマークだった百二さん。
研究熱心で、一本の苗と一本の台木から巨峰を増やし、尾鈴ぶどうを誕生させた伝説の人です。
そのぶどうがゆくゆくは美味しいワインになるということを、当時は全く考えていなかったようで、もし今百二さんが都農ワインを飲むことがあったら、とってもびっくりするでしょうね!!
都農町のワインは、今や世界が認めたワイン。
たくさんの賞をいただいています!
美味しい都農ワインがあるのは、おいしい都農町のぶどうがあるからです。
これからも良いぶどうができることをお祈りしています!
天国の百二さん、おいしいワインができる尾鈴ぶどうを作ってくださって、ありがとうございました♪