「春キャベツと日向夏のサラダ」




春キャベツ

お花見シーズンになりますので、飲みすぎた時などにおすすめなのが春キャベツです。
キャベツは胃もたれ解消野菜。薬の名前にもなっているキャベジン（抗潰瘍作用）や
消化酵素のジアスターゼが含まれているので胃が弱っているときなどにからだを元気にしてくれます。

葉のまきがゆるく内部まで黄緑色をした葉質が特徴のやわらかくてサラダに向いた春キャベツ（春系）は
冬キャベツと比べ柔らかいのでより生食に適しています。
生食の方がビタミンCも壊すことなくとれるのでこれからの日焼け対策にもおすすめの野菜です。



【材料】
春キャベツ・・・150g
日向夏・・・1個
ルッコラなど香草・・・お好みで
オリーブオイル・・・大さじ1
塩・・・適量
黒コショウ・・・適量


【作り方】
(1) キャベツは手で一枚ずつはがし、一口大の大きさに手でちぎる。

(2) 日向夏は白皮を残して皮をむき、食べやすい大きさに切り、芯の果汁は種を除いて手で絞ります。

(3) ボウルにキャベツと日向夏を合わせ、オリーブオイル、日向夏の果汁、塩、黒こしょうで味付けし盛り付けます。

※日向夏と春キャベツ、リンゴ、甘酒（大さじ１）でジュースを作っても美味しくいただけます