イチゴのババロア・冷凍イチゴソース♪
21年4月27日(火) 16:00
『イチゴのババロア・冷凍イチゴソース♪』
【材 料】4人分
イチゴ・・・1パック(中粒15~18個)
プレーンヨーグルト・・・150g
牛乳・・・ 100cc
練乳・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ4
ゼラチン・・・5g
お湯・・・50cc
【作り方】
(1) イチゴは洗ってヘタをとり、4~6つ割りくらいにして、フリーザーバッグに入れ、砂糖を入れてよくまぶす。
(2) イチゴの表面に水分が出てきたら、そのまま手でイチゴをよくつぶす。2分半程度
(3) (2)の半分はババロア用に保存容器に入れ、半分はイチゴソース用としてフリーザーバッグに入れたまま、平らにして冷凍庫に入れる。(3~4時間ほど)
(4) (3)の保存容器にヨーグルトを入れてよく混ぜ、さらに練乳、牛乳を入れてよく混ぜる。
(5) お湯に溶かしたゼラチンを入れてすばやく混ぜ、蓋をして、冷蔵庫で冷やし固める。(2~3時間ほど)
(6) 器にババロアを入れ、袋の上から手で食べやすい大きさに割った冷凍イチゴソースをちらせばできあがり。
point
冷凍イチゴソースは、冷凍庫で1ヶ月ほどは保存可能。
ヨーグルトに入れたり、ジンジャーエールなど飲み物に入れて楽しめます。
イチゴの栄養
<ビタミンC>
「風邪予防」や「肌再生・アンチエイジング」などに効果的とも言われている。
イチゴ5~7粒で一日に必要なビタミンCが摂れる。
<アントシアニン>
イチゴの赤い色素成分であるアントシアニンはポリフェノールの一種。
眼精疲労回復や視力回復が期待できるとされてるほか、活性酸素を減らし、がん予防にも効果が期待できるとも言われている。
<キシリトール>
虫歯の原因菌(ミュータンス菌)の増殖を抑えてくれる効果が期待できる。
<食物繊維>
特に不溶性のものよりも水溶性食物繊維のペクチンの方が上回っている。
ペクチンは、腸内でゲル状となって便を柔らかくする働きや、便の容量を増やして
腸を刺激し、蠕動(ぜんどう)運動を促す。スムーズな排便を促して便秘を解消するとともに、
善玉菌の餌となって腸内環境を整える効果が期待できる。⇒今回はヨーグルトの乳酸菌
<カリウム>
体内の余分な塩分を排出し、体のむくみ解消・高血圧予防が期待できる。
<葉 酸>
貧血・冷えの予防や肌のターンオーバーに役立つとも言われている。
葉酸はビタミンCと一緒に摂取すると良いとされている。
<食べ合わせ> イチゴ + 乳製品 = ♥
アントシアニンなどのポリフェノールは乳製品などの脂質と一緒に摂ることで吸収率が2~3倍に!
<イチゴの選び方>
ヘタ・・・反り返っているもの・色が濃いもの
実・・・・瑞々しいもの・ツヤ、ハリがあるもの・つぶつぶが立っているもの
※イチゴのヘタは、栄養を逃さないために、包丁で落とすのではなく、
手でちぎるかフォークをヘタと実の間に水平に刺して、実をねじるようにして取る。
⇒包丁で落とすと、イチゴの一番栄養のある部分まで落としてしまいがち。