雑穀米入り手羽先の秋鍋

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22年10月3日(月) 16:00

「雑穀米入り手羽先の秋鍋」

 

 

◆レシピ提案
やきとり大将
0983-33-4115

 

【材 料】
<手作りだしの材料>
水・・・・・・1300ml
だし昆布・・・大1枚
干し椎茸・・・3枚
花かつお・・・20g
※市販のだしでOKです。ここでは手作りを紹介しております。

 

<鍋用味付けだし>
手作りだし・・・・1L
薄口しょうゆ・・・100ml
料理酒・・・・・・100ml
みりん・・・・・・50ml

 

<鍋材料>

鍋だし・・・・・・1250mlぐらい
椎茸・昆布・・・・だしで使ったものをカットしておく
手羽先・・・・4~8本
木綿豆腐・・・小さめ1丁
長ネギ・・・・3分の1
白菜・・・・・8分の1
大根・・・・・4分の1
人参・・・・・2分の1
三つ葉・・・・1パック
キノコ 色々 適量
(しめじ 1パック)
(えのき 1袋)
白きくらげ 7g(水で戻して固い部分をカットしておく)

 

雑穀米・・・・大さじ4
水・・・・・・200ml

 

(お好みで)
へべす・・・・2個
乾燥ふ 適量(水で戻す)

 

【作り方】
◆下準備
水に昆布、乾燥椎茸、鰹節を入れて8時間冷蔵庫に入れておきます。そのだしを濾します。

昆布と椎茸は鍋の具としてカットしておきます。
※残った鰹節は捨てずに絞って小さく刻んで、うま口醤油で炒めると佃煮になります。
※乾物が水を吸うので出来上がりは1300mlから減ります。

 

(1) 雑穀米に火を通す。水200mlと雑穀米を鍋に入れて沸騰させる。沸騰したら弱火にして6~8分ほど煮る。ほど良く水分を含めば出来上がり。

point 雑穀米はこの時点では完全には火が通っていません。だしの材料として使う事で加熱され美味しくなります。
point 鍋だしは市販のものでOK。ここではこだわりのだしで作る方法を紹介します。

(2) 鍋だしの材料、だし、薄口しょう油、料理酒、味醂を鍋に入れて火をかけます。
(3) だしが沸いたら手羽先と椎茸、昆布を入れます。
(4) 火を弱火にして10~15分ほど手羽先に火を通します。(出汁を出す)
(5) 手羽先に火が通ったら残りの野菜など全部を入れて、もうひと煮立ちさせ弱火にします。
(6) 野菜に火が通ったら完成です。
(7) お皿に盛ったら、へべすをかけてお召し上がり下さい。
(8) 最後、お鍋を食べ終わってだしが残ったら雑炊をして下さい。
雑穀米や鶏の旨味がたっぷり入って美味しいですよ。

 

ポイント
※白きくらげは薬膳でも美肌に効果が高いと言われています